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【教養をあげる読書】グレート・ブックス

¥700 税込

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日時
▼2020年2月2日(日)
▼午前10時〜12時

場所
▼zoomを使ったオンライン読書会

グレートブックスとは、西洋の古典の抜粋をテーマごとに再編集したものをみんなで読んで、その後ディスカッションをすることで、古典の知を現代にも活かしましょうというものです。

もう少し具体的に何をするか説明します。
例えば、国家というテーマだったら、アリストテレスの『政治学』、ホッブズ『リヴァイアサン』の抜粋が再編集されたものをみんなでじっくり2、3ページ精読した後、アリストテレスの考え方のここは今の国家を考えるにも共通点があるよねとか、ここは極端だよね、といったことを自由に議論するんですね。

こうすることで、古典を正確に読む力を養うとともに、古典が現代にも役立つんだってことを実感して、古典に慣れてもらうことを目指しています。
そんな楽しくて、教養の身に付くのがグレートブックスです。

現在は『労働』をテーマに古典を読んでいきます。働き方改革?AIが職を奪う?ブラック企業?ベーシックインカム?昨今労働関係の話題は賑わっていますよね。労働問題を古典の読解を通じて、考えてみましょう!

そこで、今回はプラトンの「国家」の抜粋を読みたいと思います!

『国家』といえば、プラトンの中心思想であるイデア論、哲学者が政治をすべきという哲人王の統治を唱えたプラトンの主著ですね!

ところで、プラトンは労働をメインに本を書いているわけではないですし、経済学者でもないです。というかプラトンの時代に経済学はないです。
経済学の誕生はアダム・スミスの頃まで待たないといけません。

プラトンは労働をメインに議論をしているわけではないですが、西洋哲学のすべてがプラトンの脚注にすぎないと言われるほどの人物は人々の生活の基本である労働についても並々ならぬ洞察力を発揮しているのです。

「ヨーロッパの哲学伝統の最も安全な一般的性格づけは、それがプラトンについての一連の脚注からなっているということである」ホワイトヘッド『過程と実在』

今回はプラトンの労働に対する洞察力を実際にテキストを読んで確かめましょう!そして、プラトンという偉大な哲学者の著作を読んでいくきっかけを得ましょう!

※具体的にどこを読むかは事前に連絡します。毎回、3-4ページ精読するだけなので、予習の負担はそんなにありません。また、テキストのほうは各自用意していただけたらと思います。なお、別途資料等を配布することがあります。)

読書会当日、以下のHP(https://kazufumisaito.com/ )のブログページに読書会のリンクを載せた記事を投稿しますので、そちらからご入場ください。またその際4桁のパスワードが求められた場合、当日の日付がパスワードとなります。
例:2月2日→0202

※販売サイトのシステム上、「商品を配送しました」というメッセージが届きますが、こちらは体験イベントの参加権利なので、商品は届きません。
※売上げは教育に使っていきたいと思います。

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